と、言っていた。手紙にも・・‘ミヨン君は、私にと、とって初恋の人です。大好きな人です。’と、書いてある。)
 花子の言っていたことを思い出し、小学校の頃の七菜が言っていたことや手紙を見て、思い出していた。
そして、クリスマス会の日になった。
クリスマス会は、1日中であり、七菜は、午後から出るのだ。
花子は、ミヨンの病室にいた。
ミヨンは、
「花子さん、はい。」
 花子に紙を渡し、
「なんですか?」
「遅いかなぁ?」
 花子は、聞き、ミヨンは、答え、
「分かりませんが、七菜に渡します。」
「お願いね。」
 花子は、そう言い、ミヨンは、そう言い、
「はい。」
 花子は、うなずいた。
数分後・・
花子は、七菜といた。
「これ、ミヨンさんからのリクエスト」
「ありがとう」
 花子は、七菜に紙を渡し、七菜は、お礼をし、
「うん」
 花子は、うなずいた。
七菜は、
(遅いよ。ミヨンくん・・)
 そう思っていた。
そして・・
七菜は、花子に・・
「花子、頼みたいことがあるの?」
「分かってるよ。」
 紙を渡し、花子は、そう言い、
「ありがとう」
 七菜は、お礼をした。
そのころ、ミヨンは、病院の外で