病室の電気がついていた。
花子は・・
「ミヨンさん、9時です。寝て下さい。」
「はい・・」
 ミヨンにいい、ミヨンは、元気がない顔で、そう言いった。
花子は、ミヨンのベットの前に来て・・
「元気がないですね?どうされました。」
「記憶を戻してから、悲しくて、七菜ちゃんの記憶だけ思い出さない方がいいな。って、思うことが多くて・・」
 ミヨンに聞き、ミヨンは、そう答えた。
むっとした花子は・・
「何を言ってるんですか!七菜が、聞いたら、泣きます。」
 ミヨンにいい、
「どうしたの?いきなり」
「はい。私は、石原看護婦の友達です。」
 ミヨンは、花子に聞き、花子は、答え、
「え!友達?」
 ミヨンは、びっくりして聞き
「はい。秘密にしてろと、七菜が。私と七菜は、中学のときの親友です。七菜がミヨンさんの担当から外され、七菜は、私に担当になってと言われました。韓国に帰ったミヨンさんを日本で一番心配してました。七菜は、仕事を休んで、韓国に行こうとしましたが・・辞めました。」
 花子は、答えながらいい・・
「え!韓国に・・」
「はい。七菜は、ずーと、ミヨンさんを好きで、ミヨンさんと小学生のときに写した写真を