伝えといて下さい。」
 花子は、ミヨンの母にいい、
「分かりました。1つ、前の担当だった人には、今後の結果などは、伝わるんですか?」
「いいえ。石原看護婦は、別の患者さんの担当に・・」
 母は、七菜のことを花子に聞き、花子は答え、
「分かりました。」
 母、うなずいた。
そして、夜になった。
花子と七菜は、夜勤をしていた。
七菜は・・
「花子!」
「うん?」
 花子の名前を呼び、花子は返事をし、
「これ?ミヨン君に渡して。」
「いいよ。」
 七菜は、手紙を渡し、花子は、手紙を受け取った。
翌日・・
ミヨン達は、空港に来ていた。
出発の時間がちかずいてきた。
先生は・・
「では、ミヨンさん、お元気で。」
「はい。」
 ミヨンにいい、ミヨンは、返事をし、
「先生、いろいろありがとうございました。」
「いいえ。」
 母は、先生にいい、先生は、そう言った。
花子は、ミヨンの所に行き・・
「ミヨンさん・・また会いましょう。これ!手紙です。」
 花子は、手紙を渡し、
「手紙?」
「はい。」
ミヨンは、聞き、花子は、答えた。
花子は、カバンから、七菜の手紙を出し、
「はい。これ、私ので・・そして、これが