そして、診察室にミヨンと母が呼ばれた。
「明日から、韓国に戻って、つぎの記憶を戻してもらいます。」
 先生は言うと・・
「先生。」
「はい」
 ミヨンの母は、先生にいい・・先生は返事をし、
「違う、看護婦を担当にしてもらいませんか?」
『おかあさん』
 母は、先生にいい、ミヨンは、泣きそうになり、
「どうしてですか?」
「石原さんには、よくしてもらいました。でも、七菜さんのプライベートが、問題が。」
 先生は、ミヨンの母に聞き・・母は、答え、
「プライベート?」
「はい!なので、看護婦を変えて下さい。」
 先生は、ミヨンの母に聞き・・母は、答え、
「分かりました。」
 先生は、うなずいた。
ミヨンと、ミヨンの母は、診察室から出た。
七菜は、診察室に残っていた。
そして・・
先生は・・
「石原さんは、ミヨンさんの担当を外れてもらいます。」
「はい!」
 七菜に言い、七菜は、ううなずき・・
「聞くところ、プライベートが問題だと、悟君が昨日来て、けんかになったと・・」
「はい。」
 先生は、七菜に聞き、七菜は、答え・・
「そうか。心配だけどね。ところで・・誰、いい人は、居ないか?」
「う〜ん、