その話を聞いた大は、ミヨンを診察室に呼んだ。
大は・・
「質問します。」
「はい」
 ミヨンにいい、ミヨンは返事をし、
「君が一番の友達や先生の名前は?」
「はい。七菜ちゃん、和也君と真美ちゃん、中井先生です。イジメられていたけど・・悟君です。」
 大は、ミヨンに質問し、ミヨン答え、
「そうだね。これで、小学5年から、小学校を卒業するまで思い出しましたね。では、旭川に帰ってもいいですよ。」
「分かりました。」
 大は、ミヨンにそう言い、ミヨンは、うなずいた。
そして、ついに・・
2006年4月20日・・
ミヨンは、小学5年〜日本に居たころまでを思い出した。
そして、2日後・・
七菜とミヨンは、旭川に戻った。
七菜とミヨンは、病院にいた。
待合室に行くと・・
『ミヨ〜ン』
『おかあさ〜ん』
 ミヨンの母は、ミヨンに抱きつき・・
「おばさん、久しぶりですね。」
「七菜ちゃん、ありがとうねぇ。」
 七菜は、母に挨拶をし、母、頭を下げいい・・
「いいえ。」
 七菜は、そう言った。
ミヨンの母は、知らせを聞き、すぐに日本に来たのであった。
久しぶりに再会だった。
そして、病院の診察も終わった。
七菜