ていた。
そして、七菜は、リクエストを含め4曲歌った。
そして、七菜とミヨンは、老人ホームを出た。
家に帰る途中・・
「七菜ちゃん、さっきの歌・・なんて言うの?」
「さっきの美空ひばりの『人を恋ふる歌』って言うの。ミヨン君知ってるの」
 ミヨンは、七菜に聞き、七菜は、答えって、なミヨンに聞き・・
「なんか、聞いたことがあって、懐かしい気持になった。」
 ミヨンは、答え・・
「本当、少しずつ思い出してきたんだね。」
「そうみたいだね。」
 七菜は、ミヨンにそう言い、ミヨンは、うなずいた。
ミヨンが、どんどんと思い出していることを七菜は、嬉しく思った。
そして、次の日・・
七菜は、ミヨンの家にいた。
七菜は、
「今日は、おかし屋さんに行くよ。」
「おかし屋さん?」
 ミヨンに言い、ミヨンは、七菜に質問し・・
「おかし屋さんは、私とミヨン君と初めて、お買いものしたところ、」
 七菜は、そう答えた。
おかし屋さんに着いた。
七菜は・・
「バーさん元気ですか?」
 バーさんに抱きつき・・
「七菜ちゃんとミヨン君、久しぶりだね。ミヨン君・・記憶がないて・・」
「そうなんです。」
 七菜は、言い、
「こ