「ん~??

魅柚ちゃんだけでも嬉しい‼‼」

「今はそれが

売り言葉なんですね」

なんかさっきから…

あたし冷たい??

でも…

しょうがないじゃんね。

この人といると

そうなるんだもん。

昔からも付き合いじゃ、

瑠貴唖さんも慣れてる。

「入っていきなよ??

飲み物出してあげっからさ‼」

そう言って無理やり入れられる。

「ちょ…お兄ちゃん‼‼」

「まぁ…いいんじゃない??

初なんだし??楽しめばいいじゃん」

そう言った自分は…

楽しめるわけないって

気分ガタ落ちだった。