「これ……」






「「「………」」」





亮介が見せた携帯電話の画面を見てあたしと綾、翔の3人は言葉を失った。





だって、その画面に映ってたのは……





ゆるふわ系のいかにも“女の子!”って感じの服を着た、超美少女がいた。





「…………これ…女の子……だよね……?」





「……昨日見たときよりかわいい気がする……」





「………この子、啓介…?…嘘……これ…街にいたら、俺、普通にナンパしてる……」





上からあたし、綾、翔。





翔の発言からわかる通り、ホントに女の子にしか見えない。