男装した女の子、井岡光はあるきっかけで新撰組に入隊し、兄弟弟子の山崎烝と再開。
過去に囚われた光の、恋と成長の物語です。(とはいっても恋愛要素はガッツリって感じではないかも)
ヒーローの山崎烝は光にはすごく優しいしお茶目なところもあって、かと思えば仕事には真剣だったり⋯⋯もうドキドキします!動乱の時代、相手を幸せにできないから、と心に蓋をしようもするシーンが切ない⋯⋯!
最初は硬い雰囲気のヒロイン、光は実はちょっと抜けてて素直な子で、この後どうなるんだろうとワクワクします。
タイトルに「壱」とある通り、続きがありますが、因縁の相手的なのが出てきてさらに面白くなりますよー!
時代が時代だし、ちゃんとくっつけるか分からないけれど、それでも本当に続きが気になる話です。