緊張感漂う中、蓮也の姿を探す 行き交う恋人達を眺めながら探すけど、まだ蓮也は来てないみたい 来るかどうかもわからないし…期待しない様にしなきゃ… その後、また更に時間は進み20時30分になった時背後から誰かに肩をとんとんと叩かれた ―――蓮也!? 勢い良く振り向いた矢先 私は唖然となる そこに立っていたのは、いつかマンションで会った女性だった。