「ゆめが好きです。
 俺の彼女になってください!」

思わず涙が溢れてきた。

「ど、どうしたんだよ!
 そんなに俺のこと嫌いだったのか?」
「ちがうよ、あたしも
 一馬のことが好きです…」

これは現実?それとも夢?
どっちでもいい。

幸せだから…。