彼女は今日も夜の街を歩く。 ……腐った奴らを潰すために。 彼女が探し続けるものは、この世には本来存在しないもの。 それでも彼女は探し続けた。 新しい仲間を見つけ、過去の仲間を引きずりながら……。 そんな彼女の名は……、 ………青薔薇姫。