「真理寧、朝、、起きろ」


「・・・」



朝は弱い私。


でも、、今はそうでもない


あいつの声が聞こえるたびにドキドキして大人しく寝ているどころじゃないわ


「おはよう」


こいつがにっこり笑って言うから私は顔が少し赤くなって、こいつをしっかり見て挨拶ができなくなった



「・・おはよ」



文化祭の日からなんとなく意識してしまって、、まともに話をしていない。


というか、私が剣を避けている。


私は大きすぎるベットからさっさと出て、朝食を食べるべく、ズンズン自室を出た




はぁ、どうしよう・・・言えないし。




好きだなんて、、言えないし