「この方は、、篠田天夜様よ」







どこかで聞いたことある名ね



頭の上に?マークをうかべていると、剣がこっそり耳打ちしてくれた


「篠田天夜はお前の元、婚約者だろ」


・・・あぁ、、そうだったわね




「・・・ごめん。真理寧、あたし、付き合ってるの、天夜と」




へぇ~、知らなかったわ。


全くどうして言ってくれなかったのよ、、人にはさんざん言ったくせに


にしても、この人が元私の婚約者なの、、そう



「そう」



ちょっと驚きすぎて短い返事しか出来なかった




「・・・真理寧の婚約者だってことは知ってるけど!!でも、、好きなの!!!」