繁華街は昼間の賑やかさと違い、サラリーマンやキャバ嬢や強面のおじさんが沢山いた。

涼「…すみません。もう帰りたいです。」

流「早ッ!お前、いくらなんでも早すぎだろ、降参。」

涼「うるさいです。こんなとこもう離れましょ…」

ドン!

無理矢理帰ろうとして強面のおじさんにぶつかりました。ヤバッ…

「おっ?何だ小僧、謝罪なしか?」

涼「す、すみません!前方不注意でした!」

慌てて謝るが

「口だけの謝罪じゃあ心がこもってないよなぁ?」

うぅ…絡まれてしまった