『いや~

さすがにそれは悪いよ』

「いやいや、私の親が出してくれて

もう手元にあるんだからさ!」

『なに?

彩香ん家ってお金持ちだったっけ?』

「まあ、それは来週になってからの

お楽しみって事で♪」

『え?っちょ、何??』

「ばいば~い」

プチッ―――……