こんなにも情けない自分。

こんな私が、大輝と関係を持っていいのだろうか?

なんだか怖い。

壊れなくていいものまで壊れていく気がした。


「どうしよう。」

今発した言葉が、思った以上に震えていて。

ますます怖くなった。