「あっ！…亜寿華様…///」
「君か？私を探していたのは…」
「はい…///あの、少しだけ時間を頂けませんか？」
「あぁ…」
「あの…私…///」
「ん？」
「亜寿華様の事が…///」
…スッ…
「えっ？」
「…それ以上は言わないでくれ…」
その時の笑顔はどこか悲しそうで、少しでも触れたら壊れてしまいそうで…それでいて…美しかった…
「何故…ですかっ…」
「私の事を好いてくれるのは嬉しい…しかし私は傭兵だ、今はこの軍にいるがいつかはこの軍を潰さなくてはならないだろう…その時に、君を愛してしまったら…私は戦えなくなってしまう…」
