そんな亜寿華の親友であり唯一亜寿華が女だという事を知っている人物がいた


名前は聖哉である

この男も亜寿華に劣らない剣術を持っていた…

「おい!亜寿華、さっき女中が探してたぞ?」

「あぁ…ありがとう」

「また告白か?(ニヤ」

「………(睨」

「おぉ~怖♪」



亜寿華は部屋を出て行った