ー城下町ー


「なぁ~亜寿華」

「?」

「亜寿華はいつまで傭兵続けるんだ?」

「…私が男になるまで」

「なっ!一生かけても無理だぜ?」

「そぉいう意味だ(ニコ」

「その笑顔は反則だろ(ボソ」

「そぉいえば聖哉、お前この前私に女物の着物を着せたよな?」

「あぁ、それが?」

「今度はお前が着ろ!」

「はぁ?何言ってんだよ俺は男だぞ!?」



ー数分後ー


「良く似合っているぞ♪」

「ちょっと待てよ…俺はお「おいおい~そこの可愛い子ちゃん、俺達と遊ばない?」

「済まないがこいつは私の連れだ…」

「あぁ!?テメー死にてぇのか?…いや…よく見りゃあお前も可愛い顔してんじゃねぇか、お前も相手してやるよ」

「ちょいとそこのお兄さん方…」

「んだよ!お前は後で相手してや「亜寿華に汚ぇ手で触ってんじゃねぇ!!」

瞬殺…まさに今この状況にぴったりな言葉である