「………でも、さっき…聞いてしまったんだ……」

「何をだよ?」

「あ…喘ぎ声を///」




プ…



「あはははは」

「な、何を笑っているんだ!!私は本気で…傷ついたのに…」

「あぁ~悪い悪い…まぁとりあえず部屋戻ろうぜ?」

「あんな部屋…戻りたく、ない」

「いいから!ほら」

聖哉に手を引かれて部屋に戻った

「お凛ちゃん?居るか~」

「はい」

「!…これは」


そこには、美しく着飾られたお凛がいた

「この通り、俺は帯を締めてあげていたのでしたぁ~♪」

「あっ!ではそろそろ時間ですので行って参ります///」

「はいは~い、がんばってね!」

「失礼します」

パタン

「っつー訳(ニカ」

(私はなんという勘違いを…///)

「でさ~亜寿華、その顔からすると泣いてたっぽいけどさ…俺、うぬぼれちゃっても良いのか…?」