『どうして、当銀行を選ばれたのですか?』
『はい、お金が好きだからです!』
…ん?
何か変……
『いや、違っ
経済的な仕事が好きだからですって言おうと思って…っ』
なんて後から言ってもダメ。
全てぶち壊し。
私の面接はそこで終わった。
面接だけじゃない、全てが終わったのよ…。
落ち込んで重い足取りの中見つけた隣の本屋さんに張り出された求人。
『どうして、当書店を選ばれたのですか?』
『あ、はい。
本が好きだからです!』
この本屋さんの店長さんはにっこり微笑んでくれた。
銀行の時とおんなじ応え方をしたのに、本屋さんじゃOKなんだ…。
不思議。
じゃあ私は…本屋さんの方が性に合ってるって事なのかなぁ…。
ま、いっかぁ。
本が好きなのは、嘘じゃないし…。
『はい、お金が好きだからです!』
…ん?
何か変……
『いや、違っ
経済的な仕事が好きだからですって言おうと思って…っ』
なんて後から言ってもダメ。
全てぶち壊し。
私の面接はそこで終わった。
面接だけじゃない、全てが終わったのよ…。
落ち込んで重い足取りの中見つけた隣の本屋さんに張り出された求人。
『どうして、当書店を選ばれたのですか?』
『あ、はい。
本が好きだからです!』
この本屋さんの店長さんはにっこり微笑んでくれた。
銀行の時とおんなじ応え方をしたのに、本屋さんじゃOKなんだ…。
不思議。
じゃあ私は…本屋さんの方が性に合ってるって事なのかなぁ…。
ま、いっかぁ。
本が好きなのは、嘘じゃないし…。