「考えたって私にわかるわけ訳ないんだよな」


そう思うとまた切なくなってくるんだ





取り敢えず目を閉じて潮の匂いを感じ、波の音を聞く


この一瞬にまた私は切なさを感じてしまう



まただ
涙がこぼれていく



こうなってまた、それだけ蒼空が好きだったんだって思いしる