窓から見るのとは違う。



かわいくなった。




1番新しい、いっしょに帰ってたときよりも女らしくなってる。


俺たちは成長したんだ。










きらきら


キラキラ





俺の背中の空が、

家の窓の明かりが、


彼女の瞳の中で光っている。




「モデルに告られたんだっけ?それに学年1位とか、とてもすばらしい」














どうして。


久しぶりなのに。



学校が違うのに。




俺のことをそんなに知っているんだ?