なんだか複雑な気持ちで
家に向かう。


依琳が来るなら普段から
もっと掃除しとくべきだった。
別に汚くはない。


でも、あぁー。



「レイー。
ツキアエ。」



もうさっきから
依琳はこの調子だし。


始めは拒否ってた零だけど
ついにキレた。