「俺はお前みたいな
餃子くせえ女嫌いだ。
この毒餃子女。」



二人の間に再び
すっごい険悪ムード。


やばい。


なんとかしなきゃ。


「ねぇ、依琳の歓迎会しよ?
5組の人も一緒に…
ねっ、零、依琳?」


それでなんとか収まって
ホッとした。


で、依琳の宿泊先は
どうやら
あたしの家ってことが発覚。


お母さんに電話で
確かめると、
依琳が来るのはサプライズに
してた、とのこと。


そういうのは
早く言ってよね!