…零、ごめん。


あなたとは違うんですっ!



「!?
マキユ?」



「依ー琳ー!」



しょんぼりした零を
横目にあたしは
依琳と久しぶりの再会の
抱擁をする。


しばらくすると



「茉樹柚…俺も…」



って聞こえた気がした。


零、本当にごめんなさい。