「そうだ。
来週の日曜空いてるけど
どっか行く?」



「えっ!!いいの!?
じゃ、じゃあ
ベタだけど遊園地!!」



「了解。じゃあ、またな!」



そう言って幸せの
時間は終わってしまった。


そして私は
お母さんに呼ばれた。



「真由。
ちょっと話があるの。
来てちょうだい。」