「いや、本当の事
言ってるだけだし。」



「どうせ!私は
可愛くないですよっ!!
肝だめしなんか来ないで
彼女といれば
よかったじゃん。」



何故か沈黙が
続いた。


禁句…だったのかな…。


私はあの時言いかけた事を
聞きたかったから、
聞こうとした。