新宮に着き改札口を出たとき…拓磨を見つけた


私は拓磨の所に行った


…何をはなして良いのか分からず下を向いた


予想以上に緊張してる


言われるの怖い

別れようって言わないで
そう思っていたとき


軽く頭を叩かれた

顔を上げ、拓磨を見る

好きだ

こんな時…いつも…不安を消してくれるのは拓磨だった