拓磨の家からちょっと離れた所まで歩いていた時、前を歩いてた白木君が行きなり止まり私の方を見た


「スケボーのとこに多分居ると思う」


「スケボー?」


「してるの知らなかった?」

「全く…」


部活もしながらスケボーもしてる

そりゃ…毎日しんどくなるわな

けど、それでもやっぱりムカつく

「スケボーのとこに行きたい」

「じゃ…行くか?」

「ぅん」