そう思ったときはすでに遅くママがもう玄関の扉を開いていた。


「おはようございます」


「あら先生」


最悪。


てか先生どうしてそんな平気そうにしてるの?


「あの…娘が何か?」


どうしょう。


不安と焦りが積もる。


「実は、ゆずさんと真剣にお付き合いさせていただいているのでご報告にまいりました。」


きゃー


先生なにいってるの?


急いで先生のもとに駆け寄った。


「あっゆずおはよう」


最初に気づいた先生が何事も内容に挨拶してきた。


「ゆず、あんた本当に先生と付き合ってるの?」


えーっと、それは…


「どうしたんだ?」


パパ!