上目遣いしながら言ってくる。 そう、私は生まれて一回も恋をしたことがない。 なぜか色んな男子に「好き」って言われても、いくら男子に優しくされても、全く興味が無かった。 「はあ…しょうがないな。良いよ。」 溜め息を尽きながら言った。 「やったー!!夢李大好き!ありがとおー!!」 そーゆう時に限って「大好き」っておかしいからね。 ~ピンポーン~ 家のドアベルが家中響いた。