凛斗side

風「久しぶり 白龍のみなさん?」

ドアが開く音と共に
風那が出てきた

弘「風那… なんでお前が… っ!まさか、おまえ…」

弘はわかったようだが
他のメンバーはまだ理解してない

風「総長のおんなとかじゃないからね? アタシは第16代目雷憐総長雷蝶」

あいつらはどう反応するのか

優「マジで? 風那、裏切ったの?」

そんな反応しか出来ねぇで
よくやってけるよ

将人「ちがうでしょ それに世界№1の総長が うちなんかの全国№1に スパイしても 意味ないだろ?」

おぉ、将人は分かってるぽい

風「さぁどうだろ?」

これにどう反応するのか
風那白龍をためしてる

晴紀「やっぱ、裏切ってんじゃん」

勝手な被害妄想

直哉「最低だな 仲間だと思ってたのに?」

あーぁ、風那キレそっ……

風「いつ仲間になんてなった 勝手に決めつけんな あんたらの仲間になった覚えはねぇ 勝手に勘違いして ゴタゴタ言ってんじゃねぇよ」

バカにもほどがあんだろ
風那キレタシ

でも、風那
心の中で思ってることと
逆のこといってんじゃねーの?

さっさ帰ってもらうか

凛斗「話し終わっただろ? 帰れ、テメェら雑魚が 来るとこじゃねぇんだよ」

殺気を出すと
優と晴紀と直哉は動けない

風「さっさ出てけ じゃないと、
白龍潰すよ?」

やっぱ、崩れてきてる
風那、元に戻れよ……

弘「っち、いくぞ」

白龍は倉庫から出てった