風那side

あーぁ、凛斗墓穴掘ってるし

まぁ、守ってくれてるんだけどね
もぅ仕方ないし
正体バラそうか

そしたら
勘違いして
勝手にキレて
帰ってくれるでしょ


ガチャ

風「久しぶり
白龍のみなさん?」

弘「風那…
なんでお前が…
っ!まさか、おまえ…」

ようやくわかったようで
他のメンバーはまだ理解してない

風「総長のおんなとかじゃないからね?
アタシは第16代目雷憐総長雷蝶」

優「マジで?
風那、裏切ったの?」

ほーら、勘違いしてる

将人「ちがうでしょ
それに世界№1の総長が
うちなんかの全国№1に
スパイしても
意味ないだろ?」


風「さぁどうだろ?」

晴紀「やっぱ、裏切ってんじゃん」

勝手に決めつけて

直哉「最低だな
仲間だと思ってたのに?」

はぁ?

風「いつ仲間になんてなった
勝手に決めつけんな
あんたらの仲間になった覚えはねぇ
勝手に勘違いして
ゴタゴタ言ってんじゃねぇよ」

凛斗「話し終わっただろ?
帰れ、テメェら雑魚が
来るとこじゃねぇんだよ」

アタシと凛斗が軽く殺気を出すと
優と晴紀と直哉は動けないようだ

風「さっさ出てけ
じゃないと、白龍潰すよ?」

弘「っち、いくぞ」