風那side

総長室から幹部室へ繋がる壁に
耳をあてて
盗み聞きしてたら

上から物が落ちてきて

ガタガタっ

風「きゃっ」

うっわ!
どうしよ
声でちゃった!

そう思っていると
幹部室から
足音が聞こえて
誰かがこっちに近づいてるのがわかった

ガチャ…

凛斗が顔を出した

小声で

凛斗「なにやってんだよ
ばれるだろーが!」

風「ごめん
わざとじゃないよ?」

凛斗は顔をそらして

凛斗「もう終わっから
大人しくしてろ」

おこらえたぁー

風「はーぃ」

そうゆうと扉を閉めて
何やらまた話してるようで