凛斗「ただいま」

風「おっかえりー!」

ほかの幹部は見回り

凛斗「いい子にしてた?」

風「もっちろん
明日白龍が乗り込んでくるって
あたしと凛斗のこと聞きに」

凛斗「じゃあ明日はおれも
ここにいる
俺が話つけるから
風那は出てくんなよ?」

さっすが、わかってるね!

風「はーい
ついでに潰す?
なーんてね?」

冗談のようで冗談ではない

自分が狂ってるように感じる

昔の自分に戻ってる気がしてならない

あたしのことを見る凛斗は
真顔だった

凛斗も気づいているのだろう