一緒の高校に行こうと決めて半年後・・・

私と美羽は無事第一志望だった高校に受かった。

高校でもちろん私と美羽は仲良しな訳で(笑)

ある日、いつものように私と美羽が二人でキャーキャー言いながら

廊下を走っていると・・・

「きゃっ!」

私が誰かにぶつかってしまった。

ごめんなさいっ!と言いながら顔を上げるとそこには・・・

そう・・・

私と美羽が恋をしている人が立っていた。

私はビックリして心臓が止まりそうになった。

一緒にいた美羽も、やっぱりビックリしているようだ。

「ごめん、大丈夫?」

私はその人に聞かれた。

「あっ、はい!大丈夫です・・・」

私はこの言葉しか言う言葉が見つからなかった。

だって好きな人だし・・・

てか何で好きな人がここにいるのさ!

って思ってた。

そう言ってる間に、好きな人はどこかえ言ってしまった・・・

名前聞くの忘れてたぁ~><

そう後悔していると美羽が来た。

「あの人同じ高校だったんだね!

名前聞いた?」

と美羽は言った。

「ごめん・・・緊張しすぎて」

私はこう美羽に言い返した。

でもまだあの人とは出会ったばかり!

そう。

私と美羽の恋はまだ始まったばかり・・・