「あつっ!」

温度を確かめるために手を入れたら…熱湯!

気付くと、琥太郎が横に来て、ちょこんと座っていた。

「わぁ~。。。本当だ。熱湯だね。。。」

何を思ったか…琥太郎は湯船の縁に登ってしゃがんだ…。

???

「紘さん!押しちゃダメだよ!

こんな熱いの、入ったら死んじゃうから!

絶対ダメだからね!」


…………(笑)
物凄いわかりやすい前振りをありがとう。。。

私は、お望み通り…琥太郎の背中を押して上げた。。。。