「こんなに細いのに…エロい体ぁぁ!」

そう言いながらバスルームの方に私の手を引いていく。

鏡の前に私を立たせ、その後ろに琥太郎が立つ。

…ん?

後ろから私を包むように手を回す。

「ほら見て。。。。」

耳元で琥太郎が囁いてくる。

そんなの見せられても…毎日見てるし。。。

呆れながら、ふと鏡を見てみる…。


私の肩越しで琥太郎が妖艶な笑みを溢している。。

カァ~。。。


一気に羞恥心が掻き立てられた…。