筋肉自慢で満足げの琥太郎は、
笑顔のまま私の後ろに回ってきた。

今度は何が始まるのかと、半分呆れながら琥太郎の行動を待っていた。。。


……っ!

突然後ろから抱き締められた。

耳元に唇を押し当て…

琥太郎の息がかかる……

そんな吐息にさえ感じてしまった。


琥太郎の唇は…私の耳元から、首筋を通り肩へと流れる…。


体が熱く…熱を帯びてきてるのがわかる。


恥ずかしさと、光悦感の葛藤。。


高鳴る胸が…張り裂けそうになる。