「…明るいままでいっか。。。」

ちょっと不服そうに、琥太郎はブツブツ言ってる。

本当に可愛い子だなぁって思っていたら、ヒョイと私の手をくぐり抜け、こちらを向いた。

笑顔で私の服に手をかけ、脱がそうとしてくる。。。。

ムードも何もあったもんじゃない。


で、取り敢えず嫌がってみた。


琥太郎は、いじけてソファーの方にトボトボ歩いていった。

何をするのかと思ったら、突然自分の服を脱ぎ出した。

…上だけだけどね。