「紘~!起きて!
超いい天気だよ!早く行こうよ!」

朝から元気な琥太郎君。

発作のせいで眠れなかった私は…ギリギリまでベッドから出られないでいた。

「ん~。。。今起きるから。」

と言いながら、また目を閉じる。


ごそごそ…。

………?
…………………!

琥太郎が足元の方から布団に潜り込み、私の上に重なってきた。