「…お返し。。。」

ニヤリと笑みを浮かべ、馬乗りになっている琥太郎は、私の脇腹を容赦なくくすぐり始めた。

「いやー!!無理無理無ー理!!」

渾身の力で逃げ出そうとするが、逃れられない。。

「ごめんなさいって!
もうしないから!」


喚きながら、謝り倒す。

「…苦しみがわかってくれた??」


…意外に根に持つんですね(苦笑)?