「紘さんの手料理が毎日食べれるなんて…幸せだなぁ。。。」

満腹になったお腹を擦りながら、私の膝枕で横になる。


「私も、幸せだよ。。」

本当に幸せ。

こんな幸せを味わえるなんて…。

ありがとう、琥太郎。



気付くと琥太郎は、寝ちゃっていた。

片付け物をしようと、琥太郎を起こさないように、クッションを枕変わりにする。

「ん~…。紘さん…。」

起こしちゃったかと思ったら…寝言だし。。。


私は…琥太郎の夢にも出てくるんだね。