「ええ?」

急に冷たくあしらったもんだから、琥太郎は驚きふためいている。

お風呂から上がっても…琥太郎をシカトし続ける。。。


「ねぇ~紘ちゃーん。。
仲良くしようよ?」

琥太郎に背を向けてる私をを突っついてくる。

「……琥太郎は私のものじゃないんだもん。」

体育座りをし、床を指でいじりながら、寂しげな表情なんか浮かべてみる。

…典型的ですよね?