私に許された…本当の幸せの期間は、三ヶ月、か…。

これが運命。。。


「…そだね。これからいっっっぱい琥太郎を苛めたらいいんだもんね?」

手を後ろに回し…琥太郎に触れる。

「いやんっ!えっち!」

ザバァー。

逃げるように立ち上がり湯船を出る。


「何で逃げるのさ…。
全部、私のものでしょ?」

手を伸ばし、琥太郎のお腹をつつく。

「…紘さんのだけど。

恥ずかしいんだもん…。」

顔を赤らめる琥太郎。

…可愛いすぎます。。

「じゃあ…いいよ。
もう琥太郎触んない。」

わざと意地悪なんか言ってみる。