「…でも、急展開だったけど。。。

何かあったの?」

琥太郎がちょっと怪訝そうにしてくる。



不思議に思うのも、しょうがない。

まだあれから…3日目。

こんなに早くに話が進むなんて。。。

「…琥太郎と、一秒でも早く一緒にいれるようになりたかったの。」


病気のことは…言わない。絶対に…。

心の中で何度も何度も繰り返し、そっと琥太郎の肩にもたれかかった。