信じられない。

嘘だ。

紘が死ぬなんて…あり得ない。


そんな言葉が頭を回っていた。

電話を切ってから、
自分が何をしたかを覚えていない。

気が付いたら、紘の旦那の店についていた。



…嘘であって欲しい。

俺を諦めさせる、嘘だと。。。