後に後に回され… 結局…深夜1時に。 「夢華…話」 「え…あ、うん…ぶっちゃけ、つぼみと佐知葉私に隠し事してるでしょ?」 「…へ?」 「知ってるんだ…放課後話してたの」 「夢…華、ごめ…」 「謝んないで?」 笑顔で言ってくれる夢華… 「私も隠してる事あるし…」 「え…」 隠してる事… 「ずっと思ってたの…私が隠し事してるのにつぼみが話してくれる訳ないじゃんって…だから話そうと思うの」 夢華の真剣な顔… 初めてみる。